« ひげ | Main | 東山 »

大原の山

大原の山

先週末に友人と大原周辺の山の「縦走」をしました。

友達が夜に出町柳の僕のアパートに泊まって、翌朝に叡山電鉄の出町柳駅から岩倉駅まで行って、その近くの登山口から、まずは瓢箪崩(ひょうたんくずれ)山に登りました。

大原のまわりの山のピークをつなげて三つまわる「縦走」のコースを僕が考えて計画したつもりだったのですが、瓢箪崩山から次の金比羅山山頂に行くためには江文峠という、峠と名がついているけれどその実かなり標高の低いところまで一旦下らねばならず、そこはちょっと縦走というには厳しいポイントです。

昔は一緒に槍ヶ岳や穂高岳に登ったりしてとても頼もしかったのに、今や太ってすっかり体力の無くなっている友人。
この無理やり縦走ルートに不満を露にしだした彼のペースが、しだいに落ちていきました。

でもある程度自分のペースで歩きたい僕はあまりペース自体を落とすことをせず、先行しては遅れて見えなくなる友人を待って、来たらまた先行して、という、友人にしたら目の前ににんじんをぶらさげられた馬のような、拷問のように感じるであろう登り方を続けました。

瓢箪崩山から江文峠まで降りて、休まずにまた金比羅山頂まで登りました。

そして、また少しキレット地形になってるところまで下って、翠黛(すいたい)山までの三度目の登り。

翠黛山山頂で友人を待って、やっとこさやってきたへろへろの友人に、山頂で余裕な僕の待ちぶりを見せつけたら、またクレームがきました。

最後は一気に大原までくだり、寂光院の近くの甘味処で、名物のシソを使った「しそゼリー」を食べ、友人の労をねぎらいました。

今回のルートを振り返ってみると、縦走と言うには無理があるけれど、尾根を歩いてるときに所々で美しい大原の里が見渡せて(しそ畑の紫が鮮やかに見えました)、なかなか良いバランスだったと僕は思いましたが、それには友人は同意してくれませんでした。

しかしこのように酷い目に遭った友人ですが、また一緒に登山をしてくれるそうです。

有り難いです。


もう低山ばかりの京都は暑いし、今度は鈴鹿山系の涼しい沢登りなどが良いなあ、
という話をしました。

|

« ひげ | Main | 東山 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« ひげ | Main | 東山 »